防音室ができるまで(その2,防音工事業者選び②)

防音
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さて前回の記事が長くなりすぎたので、続きを書きたいと思います。

防音業者選びでなぜ相見積が大事なのかについて書いていきます。
今回は②③についてです。

②業者の対応を見ることができる(対応が早いか、丁寧か等)。

HPでは好印象にも関わらず、
・返信が数日たっても来ない
・この日までに見積を出しますと言って出してこない
・催促してようやく出してきたと思ったらめっちゃ高い

といったことがありました。これは色んな業者に見積もりをとったことで気がついたことでした。

最初に業者を探し始めたときはHPに掲載されている工事実績数、工事した部屋の写真、工事中のブログ、HPのみやすさといったところを重視して探していました。
ところがHPの印象が良かったところでも対応はイマイチといったこともありました。

当たり前ですが、実際に動いているのは人なので対応レベルを見ることでその業者の”人となり”を見ることができます。
歯医者の良さは受付の対応でわかるというのと似ていると思います。

最終的に10社の見積もりを取り2社まで絞りました。その2社の方とお会いして、話を聞かせていただきました。下記が実際にとった見積です(端数は丸めています)。
基本的に12帖と指定しましたが、考えがまとまる前にとったもので6帖のものもあります。

見積もりをもらったところの価格と内容です。防音レベルDr値をつけてくれるところがほとんどです。

見ていただくとわかりますが、金額にとんでもない開きがあります。相見積をとったことでおよそ300万付近が相場かなと思いました。Dr値も一緒に記載してくれるところがほとんどです。細かいところだと外壁前1mで記載してくれるところもありました。
施設を手掛けるような大手業者はすごい価格でした。

私は最終的にG社を選んだのですが、決め手は
実際にお会いした人(社長)=工事する人(大工さん)
というのが大きかったです。

特に有名な大きな業者になると工事するのはほとんど下請け業者です(下請け業者が悪いとは決して思っていません)。
今後、部屋の仕様など様々な打ち合わせをする中で、下請けだと話の伝達経路が
私→営業→大工さん
になってしまうので、話の伝達がうまく行かなかったり、言った言わないの齟齬が出にくいのではないかと考えました。
私→大工さん
だと直接話をしながら工事を進めてもらえることに魅力を感じました。

実際に工事をしてくれる人に直接要望を伝えられるというのが私にはかなりメリットに思えたのです。
さらに大手の下請けや手伝いもやっていた経験があるそうで、ノウハウをかなり知っていそうというのもありました。

③実際に施工した部屋を見学させてもらえる。

③私は最終的に2業者に絞ってそれぞれの業者の方と合ってお話を聞きました。そして、実際に施工した防音室の内見をさせてもらいました。見学させてもらうのであれば、自分の希望する仕様に近い部屋にしてもらいましょう。

ドラム室で6畳なら似たような部屋を希望しましょう。施工数が多い業者ならきっとあるはずです。大きさは多少違っても楽器は必ず同じ部屋にしましょう。
オーディオやシアタールームであればその部屋を見せてもらいましょう!

あとは部屋の反響などもチェックできると思います。楽器の場合は吸音多め(デッド)な部屋にすることが多いです。私はオーディオもやりたかったので、反響多め(ライブ)が良かったのですが、防音のため楽器優先としました。

こんな部屋カッコいいですよね(画像はイメージです)。

番外編
他にも思い出したことがあったので追記します。

防音工事業者の名前で検索して実際にそこで工事をしてもらった人のブログなどを探していました。これは実際の声を拾えるので良いと思います。
“ドラム+防音”や”ギター+防音”や”オーディオルーム”などの検索をかけて部屋を探していました。完成のイメージを見つけるためです。
内装にもこだわるのであれば、色々調べておくと良いと思います。

そこで気になった防音室がありました。というのも見積もりをとった業者と防音工事について似たようなことを書いているブログ記事があったからです。
ということで早速お問い合わせ欄からその方に連絡をして、防音室の使用感について聞いてみました。防音レベルについては良さそうな感じでした。

やりとりをしているとお近くであれば見学におこしくださいとのありがたい言葉をいただきましてた。なんと見ず知らずの私を招待してくださったのです。運良くアクセスできるエリアでした。
さっそくお邪魔させていただき、実際にドラムを叩いてもらい家の中や外で音漏れ具合を聞かせてもらいました。こうやって実際に施工された部屋を見せてもらえたのは良い経験でした。
しかも業者さん立ち会いではなかったので、そこに気を使わずに部屋の感想を聞くことができました。

一つ前の記事で防音室の真上の部屋は普段使わない部屋が良いと書きましたが、これはこの見学時の経験から来ているのです。真上の部屋で聞かせていただいたところ、ドラム音は結構聞こえるのです。この見学がなければ得られなかった知見でした。
流石にこれはレアケースなので真似はしなくて良いですが、感想などメールで教えてもらうのはありだと思います。

今回も長文になりましたが、お読みいただきありがとうございました。
次回は見積もり編でもう少し見積内容を掘り下げたいと思います。

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