ヘッド交換は結構時間がかかるので、手早く済ませたいですよね。
ヘッド交換とかチューニングが好きな人はいいのですが、なるべく早く練習にとりかかりたいところです。
せっかちな私がヘッド交換時に使用している時短アイテムがこちらの3つです。
・EVANS Drill Bit Key DABK
・EVANS DATK Torque Drum Key
・Pearl テンションキーパー
順番に紹介していきます。
EVANS DABK Drill Bit Key
電動ドライバーに取り付けるドリルビットのドラムキーです。
左側の細い方が電動ドライバーに取り付ける方です。右側がボルトに差し込む方です(穴が四角)。
特に威力を発揮するのはヘッドを外すときです。一瞬(1-2秒)で外れます(笑)
しかも手が疲れない。
小型電動ドライバーと相性抜群です。
これを使う前は手で一個ずつ外していたのですが、スネアは表裏合わせて20個もボルトがあるのでもう大変。
チューニングキーを両手持ちしても結局20個外すのは変わりませんタムを全部張り替えたときなんか地獄でした。取り付け時も少しテンションがかかるまでは、これで締めています。値段も安いので一つ持っておいて損はないです。
EVANS DATK Torque Drum Key
これはヘッドを交換したあとに役立つアイテムです。
チューニング時にボルトのテンションを管理できるトルクキーです。
こちらの記事で詳しくレビューしています。
初めにダイヤルを回して数値を決めます。
指定した数値のトルクになるとキーが空転するようになっています。
つまり一定トルクを超えて締めることがないのです。
これがあれば全てのボルトを均一の強さで締めることができます。
何となくこれくらいの締め具合かな?という曖昧なチューニングから脱出できました。
私も雰囲気でやっていたのですが、これを使ってからかなり音が改善できました。
一度気に入ったチューニングのトルクさえ決まってしまえば、あとは毎回同じ強さで締めるだけなので時短できます。
Pearl テンションキーパー
3つめはチューニング後に役立つアイテムです。
チューニング後のズレを防ぐための便利グッズです。これはボルトに差し込んで緩みを防いでくれます。
チューニングがずれにくくなるので、チューニング頻度を下げられます。特にパワーヒッターの方にはおすすめです。
まとめ|時短するなら良い道具を使う
以上がドラムのチューニング時に使用している3アイテムです。
・EVANS DATK Torque Key→ヘッドのテンションを均一に締められる
・Pearl テンションキーパー→チューニングが緩みにくくなる
・EVANS Drill Bit Key DABK
・Pearl テンションキーパー
コメント