暗い部屋でテレビを見るのは目に悪いと言われていますよね。それはテレビと周りの明るさに差がありすぎるからです。
それを解消するためにLEDテープライトをテレビ裏に貼りました。間接照明の代わりにと考えました。
結果として画面が見やすくなり、目が疲れにくくなって大満足でした。特に夜部屋の照明を暗くした時に効果がありました。
この記事ではLEDテープライトの貼り付けた方、よかった点、イマイチだった点について書いています。この記事を読んでいただければ選び方の一助になると思います。
LEDテープライトとは?
こんなふうに細長いテープ状のLEDライトです。セロハンテープくらいの横幅です。
小さなLEDライトがたくさん貼り付けてあります。ハサミで切って好きな長さに調整できます。
そのため好きな場所に好きな長さだけ貼り付けられます。
電源がACアダプターとUSBタイプがあります。
ACアダプタータイプ
USBタイプ
ACアダプターとUSB給電のどちらが良いか?
ACアダプターは長距離を引き回すのに向いています。
USBは5Vと低圧給電なので長距離引き回すと末端に行くにつれて徐々にLEDが暗くなります。
USB給電タイプをテレビの周りにぐるっと1周(約4m、55インチ)貼り付けたところ最後のほうのLEDが暗くなってしまいました。
そこでACアダプタータイプを購入して、同じように貼り付けたところ暗くなりませんでした。
せっかく買ったUSBタイプはPCモニター(約1.6m、23インチ)の背面に貼り付けました。
こちらは暗くならずに使えています。
USBの電源はモニターに付いているUSBコネクターから取っています。別途電源ケーブルを引き回さなくて良いのでスッキリします。
以上のことから使用する距離に応じて選ぶのがおすすめです。
4m以上ならACアダプター
2m程度ならUSB
3mはどうなの?という場合ですが、もし買ってみて暗かったら残念なのでACアダプターの方が無難でしょう。
ACアダプターの方は色や明るさを変えられたりするのでその点でもおすすめです。USBタイプでも暖色や寒色といった色は選ぶことができます。
私はリラックス時に使用したかったので、どちらも暖色で使っています。
取り付け方法
裏面がテープになっているのでテレビの外周に沿って1周貼り付けるだけです。
私はもしかしたら剥がすかもと思ったので、マスキングテープをテレビ側に貼り付けてその上にLEDテープを貼りました。
これなら糊残りも少なく簡単にはがせます。1年以上経ちますが剥がれていません。
マスキングテープの右側に見える白いのがLEDテープの糊残りです。
最初は何も考えずに直接貼ってしまったので、一旦剥がした時のものです。
取り付けbefore→after
取り付け前 before
取り付け後 after
LEDテープを貼るだけでおしゃれな間接照明が出来上がりです。
良かった点
・画面が見やすくなった
before写真では壁が暗いですが、afterだとテレビ背面の壁が明るくなります。テレビの周囲とテレビの明度差が小さくなったため、画面が見やすくなりました。
特に夜は効果を感じられました。
・ケーブルが見えない。
一般的な床置き間接照明のようにケーブルが床を這いません。そのため生活感が出ない間接照明になります。
イマイチだった点
・USB給電タイプは長距離を引き回すと末端の方が暗くなる。
最初にも書きましたが、USB給電は5Vしかないので4-5m引き回すと末端にいくにつれて暗くなります。
これはACアダプタータイプにすれば解決するので、引き回す距離に応じて使い分けましょう。
PCのモニターとか1-2mであればUSBで問題ないと思います。心配であればレビューを見たりお店に質問してみるのも良いでしょう。
イマイチだった点はこれくらいしか思いつきませんでした。
まとめ
→1-2mはUSB、4m以上はACアダプターがおすすめ
・ACアダプタータイプは色や明るさを調整できる
・裏面のテープで簡単に貼り付けられる
・部屋を暗くした時に画面が見やすくなった
・安いのにおしゃれな間接照明になる
今回はLEDテープライトについての紹介でした。
安くて簡単におしゃれにできるので、やってみて損はないです。
コメント