プロジェクターの迷光対策(なるべく安価でするには?)

オーディオ・シアター
スポンサーリンク

プロジェクターを使う場合、迷光対策をやっておくと絵がワンランクきれいに見えるのでぜひやっておきましょう。

私はとにかく予算がなかったので、とりあえず黒いカーテンを使いました。これでも結構効果はありました。
今回は迷光対策の方法とやってみた結果について書いていきます。

迷光とは?

迷光とはスクリーンに当たった光が壁で反射してスクリーンを照らしてしまう現象です。つまりプロジェクターから出た光が

スクリーン→壁→スクリーン

の順で反射してスクリーンを照らしてしまいます。壁で反射した光がスクリーンを照らすことで黒が明るく(グレーになる)なってしまい黒浮きと言われる状態になってしまいます。

映像のメリハリを出すには黒は真っ黒に表現されることできれいに見えるので、きれいな映像をみるためには必須の対策です(特に高級プロジェクターほど効果的)。壁からスクリーンに戻る光がなくなれば良いので、壁の色を黒くしてしまえば良いのです。前回記事のマスクの大きいバージョンといった感じです。

対策すべき場所です。

・スクリーン両サイドの壁
・スクリーン下の床
・スクリーン上の天井

私はこのうち両サイドの壁だけに対策をしました。全部やるのが良いですが、

・スクリーン下の床はオーディオラックを置いている。
・スクリーン上の天井は照明とダクトレールがある。
・全部黒くしてしまうと気が滅入りそう

という理由でやめました。
ただでさえ窓がないので、部屋が暗く見える黒は少なくしたかったのです。

迷光対策の方法は?

壁、床、天井は全て黒くしてしまえば良いです。
簡単にイメージ図を作ってみましたが、印象が結構変わりますね。部屋の奥側にスクリーンがあると思ってみてください。

迷光対策無し
迷光対策有り

簡単な図ですが、部屋奥の上下左右が白or黒で印象がガラリとかわります。右図は真ん中の白がかなり目立って見えますね。没入感を感じられます。

私は黒いカーテンをスクリーンの横から1.5mくらい手前までつけました。カーテンにした理由は使用しないときにまとめておけるからです。

スクリーンの上下左右黒い壁紙だと常時部屋の奥が真っ暗な状態になるわけです。黒が多いと気が滅入りそうですし、スクリーンを使わないときは異様な光景だと思ってやめました。

視覚的に白い部屋の部屋のほうが奥行きがあるように見えませんか?図形のサイズは同じです。なるべく部屋を広く見せたかったので全黒はやめました。

曲げられるカーテンレールというものを見つけたのでそれを使用しました。こんな便利がものがあるんですね。

これを天井にに取り付けたところです。ゆるやかに曲げています。

曲げられるカーテンレール

こんな風にスクリーンの奥側から曲げて取り付けています。ここに黒いカーテンを吊るしました。比較写真をどうぞ。

カーテンなし
カーテンあり

だいぶ印象が変わりますね。左右が全部黒いので、スクリーンの上と下が黒でないのが気になります。
そこだけカットして左右のカーテン有無だけ見てみます。

これだと右のカーテン有りのほうが黒い背景にスクリーンだけ浮かんでいるように見えますよね。

次に暗くして映像を写した時を見てみましょう。映像はPS4のアンチャーテッドです。

カーテンなし
カーテンあり

スクリーン両サイドの漆黒感が全然違いますね。天井が白いのが目立ちますが。。左右は違いがよくわかると思います。左右の壁が白く光っていますね。

ちなみにスクリーンの右側はこんな感じです。

カーテンなし
カーテンあり

カーテンなしは壁が白く光っているのがおわかりいただけると思います。カーテンありは真っ暗ですね。自分で検証してみて効果があるのがよくわかりました。

私が使用しているカーテンはこちらのものです。専用の暗幕でもないのにこれだけ効果がありました。

専用の暗幕でハイミロンという製品があります。



カーテンに比べるとお高くなっていますが、かなり気になる製品です。フラッシュを当ててもテカリが全く無いそうです。上の写真ではカーテンのひだが少し光っています。

迷光対策は良いプロジェクターを使っている人ほど効果が感じられます。高級プロジェクターは黒の表現が全然違うからです。

今回は迷光対策について書いてみました。ハイミロンが一番良いと思いますが、黒いカーテンでもやらないよりは効果があります。

いつかハイミロンで漆黒カーテンを作ってみたいです。

オーディオ・シアター
スポンサーリンク
シェアする
usarinyoをフォローする



うさりーにょの音楽雑記

コメント